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高効率な換気システムを取り入れる

冷暖房とともに部屋の空気を快適に保つのに欠かせないのが換気。建築基準法では、機械による換気システムの設置が義務づけられています。ここに使うエネルギーを抑える方法を紹介します。

換気にかかるエネルギーを節約する

財団法人建築環境・省エネルギー機構によると、省エネ効果の高い換気システムをつくることで、換気にかかるエネルギーを30〜60%程度削減することができます。方法は以下の3つ。すべてを採用すると、60%の削減効果が見込めます。

方法1 空気の通り道をまっすぐに短く設計する

換気のための空気の通り道をつくるときに、通り道がなるべく短く、まっすぐになるように設計すると、空気を押し出す風量が低い機器でも換気ができるので、消費電力を減らすことができます。下のように変えるだけで、約30%の節電になります。

出典:財団法人建築環境・省エネルギー機構  自立循環型住宅ホームページ

方法2効率の高いモーターやファンを採用する

大きく分けてDC仕様(直流)とAC仕様(交流)の機器があり、DC仕様を選ぶことで、約25%〜75%節電できます。

方法3 自然換気を利用する

空気は、温まると軽くなり、上昇します。1階では、上昇した分空気が薄くなるため、これを元に戻そうとして換気口を通じて外の新鮮な空気が自然に入ってきます。逆に2階では空気が濃くなるため、元に戻そうとして空気を外に出す力が働きます。このしくみを利用して換気を行うのが自然換気です。自然換気は、ファンなどで人工的に空気を押し出す換気と比べて、エネルギーを使いません。ただし、以上のようなしくみがよく働くのは、家の中と外の温度差が大きく、「温まる」という動きが起きる冬だけです。冬以外の季節には、機械を使った換気もできるハイブリッド換気システムを採用すると、状況に応じた使い分けができます。

出典:財団法人建築環境・省エネルギー機構  自立循環型住宅ホームページ

暖かさや涼しさを逃がさずに換気する

換気には、それ自体にエネルギーがかかるだけでなく、夏や冬に涼しさや暖かさが逃げてしまうもったいなさもあります。冬の室内外の温度差が大きい東北以北の寒冷地では、この問題を解決できる「熱交換型換気システム」を選ぶと、さらなる省エネが可能です。熱交換型換気システムには、外に出ていく暖かい(涼しい)空気からその温度を回収して、新しく入ってくる空気に移すという機能があります。



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